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民生用HDVで高品位動画クロマキー

従来、高品位なクロマキー合成映像を実現するには専用のスタジオと高価な業務用カメラが必要でした。

その理由の一つとして、業務用カメラと違って、DVなどの民生用カメラは色相成分を大きく圧縮する特性を持つCODECを採用しているためです。クロマキー合成では色相成分をもとに合成結果を計算するので、色相成分が圧縮された映像はクロマキー合成の品質を低下させる原因になります。

近年登場したHDVも色相成分の圧縮がなされていますが、画面サイズを縮小することで圧縮の影響を少なくし、クロマキーに適したグリーンバック映像を作成することが可能です。

ISPアルゴリズムは、民生用のHDVカメラを使ったVGAサイズの高品位クロマキー動画の簡単な生成を実現します。

サンプルムービー

グリーンバック動画
グリーンバック動画
合成動画
合成動画

※サムネイル画像をクリックすると、VGAサイズの動画をご覧いただけます。

撮影:CANON HV10 HDV 画面サイズ1440×1080
撮影場所:弊社会議室
デコード:TMPGenc トリミング・リサイズ・デインターレース 非圧縮AVI 640×480
クロマキー合成:ISPアルゴリズム 非圧縮AVI 640×480
エンコード:Windows Media Encoder wmv 640×480 4000bps
パラメータ:背景グリーンのRGB値。色相パラメータ1。色相パラメータ2。
処理時間:15秒の映像に対し、処理時間約1分。(Core 2 Duo E6600)

キャプチャ画像で見るクロマキー課題の解決

毛先の合成

HDVの画面サイズ1440×1080を縮小して得られるVGA(640×480)の動画は色相成分の圧縮が少なく、クロマキーに適した動画といえます。画面下部が暗くなる、照明ムラがありますが、ISPアルゴリズムでクロマキー合成することで、高品位な合成が可能となります。

グリーンバック 合成結果

※サムネイル画像をクリックすると、VGAサイズの画像をご覧いただけます。